期待した英語の効果が得られなくとも必ず子供の将来のプラスになる
幼児の時に触れた英語のお陰で、英語嫌いにならない、英語に親近感を持つことは、とても大切なことです。
しかし前ページ「子供が英語を習得したという実感がなくとも無駄と思わない」でもお伝えしたように、得られる成果、学習効果には必ず個人差が生じます。
必ず下がる英語のハードル

英語が子供の
無形の財産に
子供向けの英語教材で、最初に親が期待した子供の英語習得レベルが「100」とした場合、もしも残念なことに「50」の結果、成果しか得られなかったと感じる場合でも、決して失敗と思わないことが大切であり、同時に注意点です。
たとえ結果が「10」でも、私は子供が幼児の時に、親としてすべきことは成したと感じますし、「10」でも「0」で無いならば、その分は必ず子供が小学校で直面する英語のハードルが下がっているのです。
何もしないよりは、初めて小学校で英語に接して、異国の言葉に対する違和感、そして日常で使うことのない言語に対する違和感、その後に持つ英語に対するアレルギー、大人になってからの無関心を覚えるより、遥かに素晴らしい体験を幼児期に済ましていると思います。
将来の子供の無形の財産に
繰り返しお伝えしますが、幼児向け英語教材の活用で最も重要なことは楽しいことです。
「100」の結果を得た子供も、「10」の子供も、楽しい経験を英語でしていることが最も大切なことです。
英単語を覚えたり、英語を口にすることよりも、子供が楽しむことが最優先で、それこそが子供の将来の糧と成り得るのです。
学ぶことの楽しさを覚えた子供は、例えば社会に出て、仕事でプライベートで英語が必要と感じた時、必ず幼児の頃に毎日楽しんだ英語の事を思い出し、その楽しい経験より、もう一度、英語に、英会話に努力をすることでしょう。
幼児期という、その素晴らしい、価値有る季節に、良いと思われることは進んで行うこと、それが子供の将来を真剣に思う親の務めであると私は考えています。
それが英語教材をお勧めする最大の理由です。